2016-09-27
ソンゴクウと気功
こんにちは。
五味遥☆はらもみ研究所の遥です。
先日、読んだ本に面白いことが書いてあったので、シェアしますね。
それは、中学校の図書館にふらりと
立ち寄ったことから始まるのです。
授業参観に行ったはずが、
司書の先生と意気投合して
「親御さんも本借りられますよ!」
とお声かけ頂いたことで出会っちゃいました( *´艸`)

『宇宙とつながる気功レッスン』の中で、
『西遊記』を気功の話として解釈している部分が面白いと思ったのでした。
人間の中には「三蔵」と「悟空」と「大仏」がいて、
3人で一人の人物なのだと。
三蔵は意志、決心といった「人間の定まった姿」、
悟空は無心に自由自在の働きをする「自然の精」、
そして大仏はその二人を超えていながら、
常にその二人とともにあった「見ている存在」だと。
気功的に言うと、
最初に気功について知りたい・修行したいという決心が最も大切で、
三蔵がなんとしても天竺へ行って経典を
唐に持ち帰りたいという思いで国を出発したことがこれを表すのだそう。
道中いろんな魔物に襲われたりしているところは、
気功の修行中にあたり、
修行を重ねるうちに人間の中にある隠れた気の力を開放する。
それが悟空!
悟空のパワーと繋がっているときは
自我という人間としての限られた意識を捨てて、
自分を気になりきらせる。
三蔵が頭の働きを捨てて、集中して空になると、
悟空という人間を超えた「精」の状態になるんだそう。
「始めに混沌の気があり、気は精を生み、精は神を生み、神は明を生む。」とは
気功の有名な言葉なのだけれど、、。
西遊記は、一人の人間の意識の変化について語っている物語である、と。。。
わたし的には三蔵も悟空も猪八戒も沙悟浄も一人の人物だと考えるのが好きかも。
三蔵はたしかに清く正しいけれど、
それだけでは果てしない荒野を渡っていくことはできないし。
悟空の自由・自在なパワーもそうだ。
猪八戒の貪欲さも沙悟浄も全部含めて一人の人間なのだと考えるのがしっくりくる気がする。
先日受けた「内なる女神」にも共通するかも、っと一人ほくそ笑むのです。
ただ、この本の著者は、数ある気功法の中でもタオイスト系の気功は、胡散臭いと言うw
私の気功はタオ系なのですけれどwww
っとちょっと突っ込みを入れたくなってしまった(笑)
私にとっては、タオ系の気功は、神秘なのだ(^^♪
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
五味遥☆はらもみ研究所の10月はイベント目白押しです!!
●10月22日(土) 5 Elements Jurneys by タリカ
6月に参加して、激しく揺さぶられたワークショップを山梨で開催します!
男女問わずご参加いただけますよ!
このURLにてお申込みください
女神の集いの3部作
関東で開催されます!!
このワークに出会わなければ、今の私は存在しなかったのではないかと思うくらい
今もなお響いているワークです。
●10月29日 part1 内なる女神
●10月30日 part2 月の小屋
●11月25~27日 part3 青いシャクティ
詳細はこちらから
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
五味遥☆はらもみ研究所
チネイザン・タイ古式マッサージ・無極功・タイストレッチ
10月のご予約承り中です(o_ _)o))
五味遥☆はらもみ研究所の遥です。
先日、読んだ本に面白いことが書いてあったので、シェアしますね。
それは、中学校の図書館にふらりと
立ち寄ったことから始まるのです。
授業参観に行ったはずが、
司書の先生と意気投合して
「親御さんも本借りられますよ!」
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『宇宙とつながる気功レッスン』の中で、
『西遊記』を気功の話として解釈している部分が面白いと思ったのでした。
人間の中には「三蔵」と「悟空」と「大仏」がいて、
3人で一人の人物なのだと。
三蔵は意志、決心といった「人間の定まった姿」、
悟空は無心に自由自在の働きをする「自然の精」、
そして大仏はその二人を超えていながら、
常にその二人とともにあった「見ている存在」だと。
気功的に言うと、
最初に気功について知りたい・修行したいという決心が最も大切で、
三蔵がなんとしても天竺へ行って経典を
唐に持ち帰りたいという思いで国を出発したことがこれを表すのだそう。
道中いろんな魔物に襲われたりしているところは、
気功の修行中にあたり、
修行を重ねるうちに人間の中にある隠れた気の力を開放する。
それが悟空!
悟空のパワーと繋がっているときは
自我という人間としての限られた意識を捨てて、
自分を気になりきらせる。
三蔵が頭の働きを捨てて、集中して空になると、
悟空という人間を超えた「精」の状態になるんだそう。
「始めに混沌の気があり、気は精を生み、精は神を生み、神は明を生む。」とは
気功の有名な言葉なのだけれど、、。
西遊記は、一人の人間の意識の変化について語っている物語である、と。。。
わたし的には三蔵も悟空も猪八戒も沙悟浄も一人の人物だと考えるのが好きかも。
三蔵はたしかに清く正しいけれど、
それだけでは果てしない荒野を渡っていくことはできないし。
悟空の自由・自在なパワーもそうだ。
猪八戒の貪欲さも沙悟浄も全部含めて一人の人間なのだと考えるのがしっくりくる気がする。
先日受けた「内なる女神」にも共通するかも、っと一人ほくそ笑むのです。
ただ、この本の著者は、数ある気功法の中でもタオイスト系の気功は、胡散臭いと言うw
私の気功はタオ系なのですけれどwww
っとちょっと突っ込みを入れたくなってしまった(笑)
私にとっては、タオ系の気功は、神秘なのだ(^^♪
●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●
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6月に参加して、激しく揺さぶられたワークショップを山梨で開催します!
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女神の集いの3部作
関東で開催されます!!
このワークに出会わなければ、今の私は存在しなかったのではないかと思うくらい
今もなお響いているワークです。
●10月29日 part1 内なる女神
●10月30日 part2 月の小屋
●11月25~27日 part3 青いシャクティ
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最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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